みなさんこんにちは！東京都世田谷区の「株式会社マウントワーカー」です。
弊社は新宿区・渋谷区など都内および関東一円やその他近郊地域にて、高圧洗浄による清掃のご依頼を受け付けております！
飲食店などの厨房では生ごみや油脂を直接下水に流れないようにグリストラップを設置します。生ごみや油脂を一時的にせき止めているこのグリストラップは定期的に清掃しないとゴミがたまってしまいます。
そこで今回はグリストラップの洗浄方法をそれぞれの場所に分けてプロがご紹介したいと思います！
グリストラップの放置リスク
グリストラップの掃除は「汚い」「きつい」「くさい」の３Kと呼ばれ、できれば誰も清掃などしたくない場所です。では、グリストラップの清掃を怠り、放置した場合どんなリスクがあるのか？
悪臭
グリストラップ内にたまった水や腐敗した食品のカスから悪臭が発生します。次第に悪臭は強くなり最悪の場合客席まで悪臭が立ち込めることもあり、お客様が離れて行ってしまう原因になることがあります。
害虫の発生
グリストラップ内の食品のカスを栄養分として、ゴキブリやネズミが発生してしまいます。ゴキブリやネズミの発生はお客様から不衛生な印象を持たれてしまう可能性があります。
グリストラップの清掃方法
放置しておくと危険なグリストラップの清掃方法を場所に分けてご紹介します。
バスケットの清掃（第１槽）
1．生ごみや食品のカスを溜めているバスケットの取手を持ち上げ、水気をよく切ります。
2．そのまま中身を取り出し生ごみとして処理します。
バスケットに水切りネットをかけておくとより簡単に回収できます。
油脂や沈殿物の処理（第２槽）
1.水分から分離した油脂を目の細かいざる、ひしゃくなどの道具を使いすくい上げます。すくい上げた油脂はプラスチック製の容器などに入れ、産業廃棄物として処理します
2.第２槽には底に汚泥が溜まり、放置しておくと悪臭の原因になるためすくい上げて産業廃棄物として処理しましょう。
トラップ管の清掃（第３槽）
1．トラップ管の蓋を外します。この時下水の臭いがのぼってくるため店内に臭いが影響しない時間帯に清掃しましょう
2．油脂分がこびりつき、ぬめりが発生しやすくなっているため、ブラシやたわしで汚れを落とします。汚れが蓄積すると管詰まりの原因になるので、手間がかかりますが念入りに清掃しましょう。
3．悪臭を外に出さないために、トラップ管の蓋をはめ直します。
清掃業者委託も検討
グリストラップの清掃は汚く、臭いだけではなく手間もかかりハードな作業が多いです。プロの清掃員に依頼しグリストラップを清潔に保ち、手間や時間を削減するのも一つの方法です。
自社でグリストラップを清掃しコストを削減するか、プロに依頼し手間や時間を削減するか、それぞれメリットデメリットがあるので比較検討し、きれいなグリストラップを管理していってもらえればと思います。
お見積もり、ご相談お待ちしております
弊社ではグリストラップ洗浄をはじめ様々な洗浄を行っております！
さあいな疑問やお困りごとでも構いません、マウントワーカーにご相談ください。
皆様からのご連絡心よりお待ちしております
