高圧洗浄の仕組み解説！

みなさんこんにちは！東京都世田谷区の「株式会社マウントワーカー」です。
弊社は新宿区・渋谷区を中心に東京都内全域および関東地方一帯やその他の周辺地域で、高圧洗浄による清掃サービスを提供しています。

高圧洗浄ってどんなもの？どのように汚れが落ちる？という疑問にお持ちの方に向けて、
今回は外壁や排水溝を短時間できれいにできる高圧洗浄の仕組みについて解説していきたいと思います！

高圧洗浄する高圧洗浄機ってどんなものか

高圧洗浄機とは、付着している汚れやカビなどを洗浄機から発する水の圧力で汚れを洗い流す機械のことです。
高圧洗浄機が出す水の勢いは、水道から出る水の約４０倍と言われており、こびりつき、落ちなくなってしまった汚れまで落とすことができます。
高圧洗浄機は、水道の蛇口から給水し、ホースを通ってノズルから水を噴射しており、使用の際には水源と電源が必要です。最近では、水道や蛇口が近くにないご家庭でも安心の、あらかじめタンクに水を汲んでおく高圧洗浄機もあります。
高圧洗浄機には業務用と一般家庭用があり、業務用はエンジンを動力とし、家庭用はモーターを動力とします。

高圧洗浄機の原理

高圧洗浄機が水を噴射する仕組みは「パスカルの原理」です。
「パスカルの原理」とは、密閉容器の一部に圧力ｐが作用すると、その圧力ｐが増減せず容器の形状に関係なく液体内の全ての箇所に伝わるという原理です。わかりやすく言うと、水の入った風船に外側から一部の力を加えると、その力が風船の中の水すべてに加わるといった原理です。これを応用して水の入った高圧洗浄機に一部の力を加え、水全体に力を持たせ高圧の水を噴射できているということです。